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“食を通じてできるだけ多くの人により健康的な生活を” カレーには多くの和漢素材が使われており、体温を上げるたり、脳血流量を増やすなどの様々な効能があることが研究で明らかになっています。(詳しくは丁宗鐵著『「カレーを食べる」と病気はよくなる』) 様々な和漢素材がブレンドされたカレーをうまくアレンジすれば、食べれば食べるほど(出来れば毎日、特に朝食として)、様々な形で健康をサポートしてくれる健康食品になるのです。 このページでは、毎日食べて健康になる体によい健康カレーの作り方を、家庭でもできるポイントを紹介します。 |
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無添加にこだわりたいので、添加物やアミノ酸分解物が多く含まれる市販のルーは使うことが出来ません。
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1.スパイスのブレンド〜 スパイスのブレンドは、丁先生の著書(『「カレーを食べる」と病気はよくなる』)などを参考に、自分の体調にあったブレンドをすることがベストですが、まずは市販のカレー粉(市販のカレー粉には一般的に15〜20種類のスパイスが入っています。)をベースに、2,3種類のスパイスを加えることをお勧めします。 |
2.スープの準備〜 一般的な顆粒や固形のスープは便利なのですが残念ながら添加物の固まりですので、手間がかかりますが、スープを取る必要があります。ここでは、鶏ガラスープを使いますが、鶏ガラスープにプラスして、昆布や鰹の出汁を少し加えても、おいしく仕上がります。 鶏ガラスープの取り方 @.鶏ガラを良く洗う A水の状態から煮る Bアクをとる Cスープをこす |
3.野菜の準備〜 毎日食べるカレーですから、できるだけ沢山の野菜を、まとめてとりましょう。 具材となる野菜: ペーストにする野菜: そのほか、ナス、ピーマン、セロリ、枝豆、ゴマなどなど、
どんな野菜でも、バランス良く入れてもらえれば大丈夫です。 4.その他の材料の準備〜 ・国産鶏の胸肉またはモモ肉
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5.調理開始 まず、鍋にオリーブ油を入れて、熱します。 [スパイスの成分は熱に弱いので、出来るだけ最後に入れた方がよいのですが、スパイスには親油性のものと新水性のものがあります。クミンや唐辛子などのスパイスは親油性であり、油となじませた方がよいため、一部だけ先にいれます。] そこに、ペースト状にした野菜をすべて入れ、中火で沸騰するまで混ぜながら、煮込みます。(焦げるようであれば、少し水を加えて下さい。) 火をとめて、少しさましてから、乳製品をいれます。 そのあとで、スパイスの残りである4分の3をいれます。このときに、スパイスがダマにならないように、注意してください。(スパイスのはいったボールにスープをいれてすこし伸ばしてからいれることをお勧めします。) 最後に塩をいれて良くかき混ぜ、余熱で少しなじませたら、できあがりです。 |
以上のようにして作ったカレーは、スープ状のサラサラカレーです。
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6.スパイスの力と食材の旨みと栄養を活かす保存法 このように、健康にこだわったカレーつくっても、保存方法を間違うと、スパイスの力や食材の栄養とうまみが失われます。 鍋を流水にさらし、出来るだけ早く常温に戻したあと、一人前ずつ、空気が入らないようにして、耐熱性もあるフリーザーバックに入れます。 あとは、朝忙しくても、ご飯だけ炊いておけば(冷凍ご飯を温めても可)、健康カレー1人前を冷凍庫から取り出し湯煎をしてもらって(フリーザーバックが鍋肌にあたって包材が溶けないようにご注意下さい。)、ご飯と一緒に食べれば、午前中から元気がでて、毎日の健康をサポートする健康的食事になります。 |
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このページで紹介した健康カレーのポイントを、最新の技術と材料を使い、さらに徹底して作ったカレーが弊社の「北海道の体に嬉しいカレー(スープタイプ)」です。今なら、初めての方に一度お試しいただけるように特別価格で提供しています。こちらもお試し頂けると幸いです。 |
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