健康カレー大学 スパイス学科

健康カレー大学

スパイス学科

スパイス一覧
ターメリックカルダモン ディルクミンコリアンダークローブナツメグオールスパイスキャラウェイシナモンホワイトペッパーガーリックジンジャー

スパイス詳細

 

カルダモン

ターメリック
【生薬名:ウコン】

カレーの香りと色に欠かせないスパイス。料理の着色料としてカレー料理とお菓子の色づけに利用されています。

【薬効】
主成分のクルクミンにガン発生を抑える効果があるとして注目されている。肝臓の調子を整え2日酔いを防ぐ効果がある。
セキ、胃弱、結膜炎、肩こり、月経痛、腹痛にも効くとされる。

 

カルダモン

カルダモン
【生薬名:縮砂(シュクシャ)】

果実を完熟前に摘み取り、さやごと乾燥させたもの。
「香りの王様」ともいわれ香味の強さではスパイス中トップクラス。
さやの中に入っている種子をつぶすと香りがします。

【薬効】
消化を助け、食欲増進、ガス腹を防ぎます。ほかにも口臭予防、精力増強効果、乗り物酔いや頭痛をやわらげる効果があります。

 

カルダモン

ディル
【生薬名:蒔羅(シイラ)】

種子には刺激的な香りとピリッとした辛味があります。種子からとった汁には鎮静作用もあります。

【薬効】
神経を落ち着かせ、不眠改善する作用があります。消化器系統の痛みの鎮静や、利尿促進、けいれん予防、頭痛改善などの効果があります。

 
 

カルダモン

クミン
【生薬名:馬芹(バキン)】

インド料理では欠かせないスパイスの一つ。かすかな苦みと辛さがある。

【薬効】
鎮静、利尿、消化を促す効果。おなかにたまるガスを防ぐ効果あり。

 

クミン

コリアンダー
【生薬名:胡ずい子(コズイシ)】

レモンとセージをブレンドしたようなさわやかな香りがする。程よい甘みと辛さを併せ持つスパイス。

【薬効】
胃腸の働きを助ける。関節リュウマチ、関節痛、風邪にも効果あり。

 

カルダモン

クローブ
【生薬名:丁香(チョウコウ)】

刺激的な香りの中にバニラの香りがする。インドでは薬として使われ中国では口の中を清めるためのものとして使用されてきた。

【薬効】
強力な防腐作用あり。強壮剤としての効果、神経痛・けいれんを抑え消化を助ける効果あり。

 
 

カルダモン

ナツメグ
【生薬名:ニクズク】

刺激的な香りがします。

【薬効】
消化を助け食欲増進効果がある。料理に使いすぎると頭痛やめまい胃痛を起こしたりすることもあるので注意。

 

カルダモン

オールスパイス
【生薬名:三香子(サンコウシ)】

クローブ、シナモン、ナツメグ、ペッパーをブレンドしたような風味を持つことから「オールスパイス」の名前が付いています。

【薬効】
殺菌、抗菌作用があり活性酸素の働きを抑える効果を持つ。食欲や消化を促す効果を持つ。

 

ディル

キャラウェイ
【生薬名:ヒメウイキョウ】

さわやかな香りとほろ苦さが特徴。インドでは古くからカレーや焼き菓子に入れて食べられていたようです。

【薬効】
胃腸を整え、風邪を予防する効果

 
 

カルダモン

シナモン
【生薬名:桂皮(ケイヒ)】

甘くさわやかな香りが特徴。お菓子作りによくつかわれます。香りには気分を落ち着かせる効果がある。

【薬効】
体を温め、発汗作用効果がある。胃腸の働きを高め消化不良や下痢を落ち着かせる効果あり。

 

カルダモン

ホワイトペッパー
【生薬名:胡椒(コショウ)】

ブラックペッパーと比べると香り、辛みともにマイルド。

【薬効】
唾液や胃液の分泌を促し消化を助ける。ダイエットをしている人は、中性脂肪を分解し、エネルギーの代謝を促進する効果もあるのでオススメです。
ただし、大量の摂取は、胃の粘膜の炎症の原因となりますのでご注意ください。

 

カルダモン

ガーリック
【生薬名:大蒜(タイサン)】

疲労回復、滋養強壮効果。コレステロールを値を下げ血液をサラサラにする。

【薬効】
毛細血管を広げ体を温める効果がある。体脂肪を燃えやすくする効果もあるのでダイエットをしている人にはオススメ。
疲労回復・咳を鎮める・風邪予防・殺菌・利尿作用あり

 
 

カルダモン

ジンジャー
【生薬名:乾姜(カンキョウ)】

甘い芳香と刺激の強い辛みが特徴。乾燥させることで香りはさらにひき立ちます。

【薬効】
強壮、防腐、利尿、食欲亢進、血行促進効果あり。風邪、セキ、乗り物酔いにも効果あり。

         

スパイス一覧
ターメリックカルダモン ディルクミンコリアンダークローブナツメグオールスパイスキャラウェイシナモンホワイトペッパーガーリックジンジャー